シドニー・ブルーマウンテンズまでの行き方と楽しみ方。ツアーを利用しなくても大丈夫!




この記事では、シドニー近郊にあるブルーマウンテンズの楽しみ方を紹介します。
ツアーに参加せず、自力で行きたい!という人向けです。

シドニー全般について知りたい方は以下の記事も参考にして下さい。
シドニー旅行を計画中の方必見!観光スポット、モデルコースなどをまとめました!

目次

ツアーを利用するか自力で行くか?

ツアーを利用するメリット

  • 観光スポットや行き方を調べなくてもよい
  • 見どころを押さえてくれる

ツアーを利用すれば、非常に楽です。ブルーマウンテンズの押さえどころを効率よく案内してもらえます。

英語に不安がある方は、日本語のツアーも複数あります。はじめての海外旅行の方には特にオススメです。

自力でいくメリット

  • お金のない大学生は節約になる
  • 団体行動する必要がない

私のような大学生は「お金を節約したい…」という方や、「せっかくだから自力で行って冒険したい!」みたいな方が大半ではないでしょうか?

また、団体行動が好きではないという人もいると思います。

 

そんな方々のために、ブルーマウンテンズ観光のプランをまとめました!

ブルーマウンテンズまでの行き方

電車の時間を調べる(前日)

ブルーマウンテンズまでの電車は本数が限られているので、あらかじめ時刻を調べておきましょう。そこで便利なのがアプリの利用です。

App storeやGoogle Playから、「Opal Travel」アプリをダウンロードすれば、電車の時刻や何番線から出発するのかといった情報を確認することができます。

詳しくは以下の記事でまとめています。
>シドニー旅行は日曜日を利用するとお得?シドニーの交通IC「オパールカード」を解説します!

まずは、セントラル駅へ

ブルーマウンテンズ方面の電車は、セントラル駅(Central)が始発です。まずは、滞在のホテルからセントラル駅を目指しましょう。

セントラル駅は、イギリス調の建物になっていて見応えがあります。また、シドニー中心の駅ということもあり、結構広いので時間に余裕を持って行動しましょう。

電車の席は自由なので、空いていたらすぐに座りましょう。

もたもたしていると席が埋まってしまい、数時間立つことになります・・・。

(実際は、地べたに座っている人もいました。)

カトゥーンバ駅で降車

数時間電車に乗ると、「市内の高層ビル風景」から段々と「自然豊かな風景」に変わっていきます。

ブルーマウンテンズの最寄り駅は、カトゥーンバ駅(Katoomba)になります。

終点ではないので注意して下さい。降りる人がたくさんいるので、雰囲気でも分かると思います。駅は以下の写真のような感じです。

トロリーツアーズでパスを購入する

ブルーマウンテンズのメインスポットである「エコーポイント(Echo Point)」までは徒歩では厳しいです。なので、バスを利用するのが一般的です。

さっさと行きたい人は路線バスがあるので、それを利用します。バスの番号は、「B686」です。オパールカードも使えます。

出典:https://transportnsw.info/trip#/

オパールカードの使い方は以下の記事で紹介しています。
シドニー旅行は日曜日を利用するとお得?シドニーの交通IC「オパールカード」を解説します!

しかし、ここでオススメするのは、「トロリーツアーズ」という観光バスの利用です。駅を降りると以下の写真のような「TROLLEY SHOPPE」という店があります。このお店でチケットを買います。

  • トロリーバス$25
  • 1日ディスカバリー・パッケージ$60(バス・シーニックワールド3種類乗り放題)
    (*値段については私が行った当時のものです。(2017))

なぜ、このトロリーツアーズをオススメするかというとバスの運転手が解説をしながら目的地まで連れて行ってくれるからです。せっかく来たので、歴史とかそういった話も聞いてみたいですよね。

私が利用したときは欧米系の方中心でしたが、日本人の方もいました。しかし、解説はもちろん英語なので集中して聞きましょう(笑)。

私が行ったときは、エコーポイントに行く途中でバスを降りて写真を撮る時間を設けてくれました。これも観光客には嬉しいポイントです。

エコーポイントからのモデルコース

モデルコース概要

各観光スポットとおすすめモデルコースは、まとめるとこんな感じです。

①エコーポイント
②Prince Henry Cliff Walk(散策コース)
③SkyWay Station
④Scenic WorldでRailWay乗車
⑤散策
⑥CableWay Station
⑦ScenicWorld(休憩・お土産購入)→帰路

*帰りの時間に合わせて、回る場所を適宜削ったり、増やしてください。

エコーポイント(Echo Point)

ブルーマウンテンズに来たら必ず行きたいスポットです。インフォメーションなどもあるので、情報収集もできます。

スリーシスターズも見れます!

エコーポイントで景色を楽しんだら、散策コースに行きましょう!散策に出るとトイレに行けないので、こちらで済ませておきましょう。

また、水分補給が出来るように飲み物も用意しておいてください。

途中で売店等はありません。

 Prince Henry Cliff Walk(散策コース)

ブルーマウンテンズの散策コースは複数ありますが、こちらのコースは普段あまり運動をしない私でも楽々でした。

とはいえ、多少のアップダウンはあります。私が行ったときは、前日の雨で少しぬかるんでいる場所がありました。

案内板を確認しながら、SkyWay Stationを目指しましょう。

SkyWay Station(スカイウェイ)

ブルーマウンテンズの3種類の乗り物のうちの1つです。ロープウェイみたいな感じです。前述の1日ディスカバリー・パッケージを買えば、乗り放題です。

RailWay Station(レールウェイ)

スカイウェイに乗ると、シーニックワールドまで運んでくれます。

次は、シーニックワールドでレールウェイに乗ります。私が行ったときは混んでいて結構並んでいました。

レールウェイは最大傾斜52度で世界最大ともいわれています。イメージとしては、ジェットコースターですがスピードはありません。

ただ、傾斜がすごいので下に落ちそうな感覚になります。私は絶叫系が苦手なので、正直怖かったです…笑。

この傾斜の具合分かりますか?笑

Cableway Station(ケーブルウェイ)

レールウェイから降りたら案内板に従ってケーブルウェイの乗り場まで行きましょう。

途中歩きながら、おもしろい解説も楽しめます。

ケーブルウェイに乗れば、再びシーニックワールドに戻ることができます。

ScenicWorld(シーニックワールド)

ここは、3つの乗り物の拠点です。お土産を購入したり、休憩をとることもできます。

シーニックワールドから駅へ

シーニックワールドから再びトロリーバスに乗りましょう。時刻表をもらっていると思うので、それに合わせて行動しましょう。

海外あるあるかもしれませんが、私が行ったときは時刻通りにバスは来ませんでした(笑)。たしか15分くらい遅れてきた気がします。

 

さらには、1人の乗客がホテルにスーツケースをとりに行きたいということで、少し寄り道もしました(笑)。このような体験は貴重なので私的には良かったです。

まとめ

セントラル駅で電車に乗れてしまえば、後は流れで観光できます。この記事を参考にして観光していただければ幸いです。

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私はこのブログでシドニーに関する情報を複数発信しています。是非ご覧下さい。

最後までご覧いただきありがとうございました。




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ABOUTこの記事をかいた人

関東を拠点にしている理系大学生です。 中学生のときに2週間の語学留学を経験。そこから海外に対して憧れを持つようになりました。大学生になり、タイの日系企業でインターンシップに参加。海外に対する思いがより深まりました。 今では、暇があれば安い航空券を検索して、国外国内問わず、友人と旅行をしたり1人で旅に出かけます。 ビートルズを中心とした、音楽に関する情報も発信中。