先日、カンボジアへ旅行に行ってきました!まずは、アンコールワットで有名なシェムリアップに滞在した後、プノンペンへ移動しました。
その移動で使ったのがカンボジアの国内線です!航空会社は、カンボジア・アンコール航空です。そのときに感じたことや、雰囲気・機内サービスなどについて徹底レポートします。
目次
フライト情報
航空会社:カンボジア・アンコール航空(K6108)
搭乗日:2018年9月5日(水)
区間:シェムリアップ→プノンペン
時間:16:10→17:00(50分)
機材:ATR72
クラス:エコノミークラス
ラウンジ:なし
マイル:なし
シェムリアップ⇄プノンペンの移動はバスなど他の方法もありますが、飛行機での移動が最短です!そこまで高いというわけでもないので、時間重視の旅にはオススメです!
フライトの予約方法や注意点は別記事にまとめているので、合わせてご覧ください!
>カンボジア・アンコール航空の予約をするときに注意したいこと
シェムリアップ国際空港へ
シェムリアップ国際空港は、ターミナルが国際線と国内線で別れています。なので、国内線を利用する人は送迎のときに Domestic Terminal に行くようにお願いしましょう。
チェックイン
空港にはフライトの約1時間30分前に着きました。チェックインはすでに始まっていて、何人かの方が並んでいました。カウンターの雰囲気はこんな感じです。
ちなみに、この時間は私が利用する便のみのようで、チェックインカウンターがどこかで迷うことはないと思います!
制限エリア内へ移動
セキュリティチェックを抜けて制限エリア内へ移動しました。制限エリア内には飲食店、お土産店が数店舗あるだけで非常にこじんまりとした場所です。
特に買いたい物もないので、座って待ち続けましたw
遅延なく搭乗開始
遅延なく搭乗が開始されました。ちなみにシェムリアップ国際空港はすべての飛行機が沖止めで、各自飛行機の前まで歩いていくスタイルですw
天気が良かったのでとても気持ちいいです。飛行機も目の前で見ることができます!ちなみに、飛行機は後ろから乗るスタイルでした。
座席に着く
本日の機材はATR72です。私は初めてのプロペラ機でした!
座席の配列は2-2で、本日はほぼ満席のようです。客層ですが、欧米の方が7割ほど、日本人が2割ほど、その他1割という雰囲気でした。意外に日本人が多いことに驚きました!
座席の幅はこんな感じで、そこまで広くはないですが短距離線なので問題ないです。機材は、結構くたびれているように感じましたw
あっという間に離陸
機内アナウンスは「英語」が常にあります。所要時間は離陸後約40分という案内がありました。日本でいうと、羽田-伊丹間と同じくらい近いんですね!
上空に行くとシェムリアップの街が綺麗に見えて嬉しかったです!
シートベルト着用サインが消えるとアナウンスが入り、”water”という単語は分かったのですが、前後の文章が私の英語力不足で聞き取れませんでした(泣
機内サービス
waterという単語が聞こえたので、お水が配られるのかなと思ったのですが、結局配られませんでした。おそらく、「欲しい人は言ってね」という感じのアナウンスだったと予想しています。
機内では寝ている人が多かったうえ、短い路線なので機内サービスはなくても問題はないですが、配ってくれた方が嬉しかったです・・・。
就航路線など
暇だったので、座席に置いてある機内雑誌を見ていました。就航路線はこんな感じです。
自社便は、近隣の「東南アジア諸国」や「中国」のみ就航しているようです。日本にはコードシェアのみで対応しているみたいですね。
日本とカンボジア間の直行便は、ANAのプノンペン⇄成田しかないです。
個人的にはもう少し盛り上がってくれると嬉しいです。特にシェムリアップの直行便はデイリーでなくても、あれば便利ではないでしょうか。
ちなみに2019年にシェムリアップ直行便の就航が発表されました。航空会社は、「スモールプラネットエアラインズ・カンボジア」という謎の航空会社ですw
本当に就航されるかは分からないですが、実現されれば嬉しいですね!
プノンペンに到着
プノンペン国際空港に到着しました。やはり予想した通り沖どめです。バスに乗ってターミナルまで移動しました!残念ながら、天気は悪く、雨が降ってました。
プノンペン市内へ
空港タクシーを利用して、市内のホテルに向かいました。この時間は帰宅ラッシュで道は激混みです。急ぎの用事がある方は注意して下さい。
まとめ
カンボジア・アンコール航空は、カンボジアのフラッグキャリアですが、まだまだ発展途上という雰囲気でした。
安全性に問題があるということではありませんが、機内サービスなど今後見直していかないといけない点はあると思います。
今後、多くの国際線が飛ぶことを期待します!日本に就航することがあれば、絶対に利用したいです!
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