みなさん、こんにちは!Paulです。すでに何個かの記事を公開していますが、2018年の夏休みを利用してカンボジアへ1人旅に行ってきました!
海外での1人旅の挑戦は今回が初めてで、いろいろ勉強になったことがあります。
今回はそれを「海外お役立ち情報」としてではなく、私の旅ログという感じでお届けします!
第1弾は、シェムリアップ国際空港で中国人に呼び止められた話です(笑)。
目次
今回の旅の概要
今回は約1週間でカンボジアのシェムリアップとプノンペンを巡る旅でした。
(アンコールワットの朝日)
羽田空港から広州を経由し、シェムリアップから入国、国内線でプノンペンまで移動し、帰国という流れです。このようなオープンジョーの航空券を4.4万円で手配できました!
シェムリアップ国際空港での出来事
初カンボジア!!!
広州から乗り継いで、シェムリアップ国際空港に到着!!!
広州の天気が悪かったので、テンションも低めだったけどシェムリアップに着いたらこの天気!!一気に南国気分になりました!!(笑)
アライバルビザを取得
今回は空港でアライバルビザを取得しました。紙が棚に置いてあって、記入台で書く感じです。ちなみに中国南方航空の機内では配ってくれませんでした・・・。
他の航空会社では機内で配ってくれたという情報もあったのに・・・。まあ、でも無事にビザを取得することができました!!
(写真はイメージです)
ちなみにビザ取得時には簡単な質問をされます。私が聞かれたのは以下の2問。
「カンボジアには何日間滞在するの?」
まあ、これはみなさん想定済ですね(笑)。入国審査の定番の質問なので、問題ないでしょう。でも、ビザ発行する人の英語が聞き取りづらい!!何回も聞き直しました(笑)
つづいての質問はこちら。
「彼女は?」
!?!?!?
入国管理という大事な業務を担う人がこんなこと聞くんですか!?(笑)
もちろん、今回は1人旅です。「No.」と答えて無事解放してくれました(笑)
荷物を無事ピックアップ
ビザの審査官の質問に動揺しながらも、無事荷物をピックアップできました。
広州から乗り継いでいたので、ロストバゲージが心配でしたが、無事出てきました。今回は、リュックと小さめのスーツケース1つという感じのスタイルです。
ここで、ある出会いが(笑)
外でゲストハウスの迎えを待たせているので、足早に出ようとしました。そのとき、なにやら私の方に駆け寄ってくる人がいるではないですか!!!
「#$%)!~”’%?」
中国語で話しかけられました(笑)。当然なにを言っているのかは分かりません(笑)。
ただ、手に持っているのは「スマホ」と「SIMカード」。
「なるほど!設定してほしいのか!」
私はすぐに状況をつかみました(笑)。私もSIMカードをよく使うので、旅行のときは常にSIMカード入れとSIMを取り出すピンを常備しています。
こんなやつです。みなさんも旅行の際、SIMカードを良く使う方は持っておいて損のないグッズだと思います!
「これは助けてあげるしかない!」
そんな気持ちで、お願いを快諾しました(笑)。ベンチに座ってこのSIMカードケースを取り出すと、その中国人の方はすごい表情で私を見ていました!!
あとはSIMカードを交換するだけです!良かったーー!
と思っていると・・・
どうやらそんな単純な設定ではなく、アクティベーションの作業が必要だそうです。親切に説明書を渡してくれました(中国語)。
「読めない!!(笑)」
なんとかイラストを参考に頑張りました(笑)。私はiphoneユーザーなのですが、お願いされた端末はAndroidです・・・。
(写真はイメージです)
せめてiphoneなら・・・。と思いながら格闘してました。
アクティベーションが完了すると、メッセージはなんと英語!助かりました(泣)。
「Okay!!」
端末を返すと、すごく喜んでました(笑)。相手は英語も分からないようで、言葉でのコミュニケーションはできなかったものの、ジェスチャーを駆使してなんとかできました!!
言葉が分からなくても、なんとかなるもんですね!そして国籍は違えども、中国は日本の隣国です。私も過去に何度も滞在しています。
日本のニュースを見ていると必ずしも中国に関するニュースはいいものばかりではないですが、そんなことは関係ありません。いい人だってたくさんいます。そして、困っているときはお互い様です。
「少しでも日本人としていい印象を持ってくれたら嬉しいな」
こう思いながら空港を去りました。
(写真はイメージです)
そして・・・
トゥクトゥクのドライバーさん、待たせてすいませんでした!(笑)
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