雨期のシェムリアップへ1人旅に行く前に知っておきたいこと。治安は?費用は?注意点は?素朴な疑問に答えます!




こんにちは。シェムリアップへ1人旅に行く方、必見です!!

こちらの記事を読んでいる方は、シェムリアップへ旅行を検討している方、興味がある方だと思います!

私は先日アンコールワット遺跡群で有名な「シェムリアップ」に行ってきました。1人旅で、シェムリアップには4泊5日滞在しました。

☑費用はどれくらい?
☑雨期でも楽しめるの?
☑モデルコースは?
☑1人旅でも大丈夫なの?
☑治安はどう?

こちらでは、みなさんが気になるような疑問をまとめて紹介していきたいと思います!もちろん、1人旅ではない人向けにも有益な情報を載せています!

なお、この記事の内容は長いため、気になる部分のみ読みたい方は「目次」からその項目へ飛んで下さい!

シェムリアップについて

シェムリアップは、あの有名なアンコールワットを見るための拠点の都市となります!

バンコクなど近隣の都市と比べるとまだまだ発展途上ですが、ショッピングやグルメなど一通り楽しむことができる、とても活気のあるところです!

ただ、日本からの直行便がないので、中国やベトナム、タイなど他の国を経由していく必要があります(2018年現在)。

しかし!2019年、日本からの直行便就航予定という嬉しいニュースが入ってきました。本当に実現されるかは不明ですが、注目です!!

費用まとめ

まずは費用面から見ていきたいと思います。一覧にすると以下の通りです。

往復航空券 44,000円
宿泊費

(4泊5日)

6,720円
ビザ代 3,360円
観光費

(入場料)

9,700円
移動費

(遺跡観光のトゥクトゥクなど)

8,900円
食費

(昼食・夕食)

7,000円
その他

(お土産・買い物)

6,000円
合計 85,680円

1USD=112円(当時のレートで換算)

どうでしょうか?観光・移動費用で多くを占めていることが分かります。

1人旅だとトゥクトゥクのチャーターをすると割り勘ができないので、どうしても出費が多くなります。また、アンコールワットの入場料が地味に高いです・・・。

以下で費用について詳しくみていきましょう!

事前にかかる費用

往復航空券

Point往復航空券代:4.4万円

私は関東に住んでいるので、羽田⇔カンボジア間の航空券を取りました。ただ、シェムリアップで入国し、プノンペンから帰るという特殊な取り方をしています。

キャリアは、中国南方航空です。中国のレガシーの航空会社で機内食も出ます。

エアアジアなどのLCCは数千円安く出ていましたが、時間が過酷なうえ、私にとってはちょっと不便な成田発着だったため、パスしました。

また、ベトナム航空も約4.9万円で出されていました。取り方によってはストップオーバーを利用してハノイもしくはホーチミンを楽しめる組み方もありました。

宿泊費用:ゲストハウス

Pointゲストハウス(4泊5日):6,720円

私は今回1人旅でしたので、「IKI IKI ゲストハウス」というゲストハウスを利用しました。部屋は個室を選びました。エアコン・温水シャワー・朝食付で1泊15USDです。

ドミトリーなどを利用すればもっと安くなります!個人の目的に合わせてチョイスしてみてください!

また、リゾートホテルに泊まるのもアリだと思います!ハワイなどのリゾートと比べたらかなり格安に泊まることが出来ます。

また海外のホテルは1部屋あたり○○円という感じで請求されるので、複数人で泊まればさらにお得になります。

現地でかかる費用

アライバルビザ

Pointビザ申請代:30USD

カンボジアへ入国するにはビザが必要です。eビザなど事前に申請する方法がいくつかありますが、1番簡単、かつ安いのは現地で取得するという方法です。

現地の空港で「ビザ申請用用紙」に記入をすればOKです。ただ、顔写真が必要なので忘れずに持参しましょう。

観光関係の費用

Point入場料など観光費合計:9,700円

アンコールワットなどの遺跡見学には入場料が掛かります。チケットは1日券・3日券・7日券の3種類があるので、滞在日数に合わせて購入します。最近値上げしたようで、地味に値段が高いです・・・。

  • 1日券・・・37USD
  • 3日券・・・62USD
  • 7日券・・・72USD

各種クレジットカードが使用できます!詳しくは以下を参考にして下さい。

オススメは3日券です。なぜなら、1日でアンコールワット関連の遺跡をすべて見るのはほぼ不可能だからです。3日間あれば主要の遺跡は見ることができると思います。

このチケットはアンコールワット及び周辺遺跡の共通チケットなので、遺跡に入るたびにチケットを買う必要はないです!遠方の遺跡は別途入場料が掛かります。

  • ベンメリア・・・5USD
  • コーケー・・・10USD
  • プレアヴィヒア・・・5USD

*これらの値段は今後変わる可能性もあるので、あらかじめご了承下さい。

移動にかかる費用

Pointトゥクトゥクなどの移動代:8,900円

町中での移動や、遺跡観光、遠方へ行くときなどはトゥクトゥクを使うことが多いです。トゥクトゥク1台あたりで値段が決まるので、当然人数が多ければ割り勘で1人1人の負担は少なくなります。

ですが・・・私は今回1人旅で、遺跡観光も1人で行ったので割り勘ができません(泣)。これが結構な出費になったと思います。以下に目安の値段を載せておきます。あくまで目安であり、交渉次第です。

  • 町中での移動・・・初乗り2USD~(交渉次第)
  • アンコールワット遺跡周辺巡り・・・15USD
  • ベンメリアなどの遠方遺跡・・・35USD
  • シェムリアップ空港送迎・・・5USD

ゲストハウスやホテル専属のトゥクトゥクドライバーにお願いすれば料金トラブルの心配はないので、安心かと思います。

ツアーを利用する手もありでしょう!ツアーの申し込みは「ベルトラ」というサイトがオススメです。いろいろなツアーを扱っています。

レストランなどの食費

Point昼・夜ご飯:7,000円

カンボジアの物価は安いですが、ちゃんとしたレストランで食事をすると、それなりの値段はします。特に、遺跡観光の途中でトゥクトゥクドライバーが連れて行ってくれる所は大体観光客向けのレストランです。

1品料理と飲み物を注文して10USD程度を見込んでおけば問題ないと思います。もちろん、ローカル店で食事をすればもっと安く済みます!

ちなみに朝ご飯はゲストハウスで無料で付いていたので、それを利用しました。

その他

せっかくの旅行ですので、お土産を買ったり、ショッピングを楽しんだりすると思います!これらの予算もしっかり考えておきましょう!

雨期でも大丈夫?

私は今回9月に旅行をしたので、ちょうど雨期の期間でした。正直、行く前は心配でしたが、なんとかなりました。そこで、雨期に関するありがちな疑問をまとめてみました!是非、雨期に訪れる方は参考にしてください!

Q:雨ってスコールみたいな感じ?

⇒答え:大概はそうですが、1日中降ることもあります。

私は雨期というと東南アジア特有のスコールを想像していました。1~2時間すごい雨が降ってその後は普通に晴れるというものです。

たしかに大概はそんな感じでした。ただ、必ずこのような日が続くわけでもありません。

私が滞在した、とある1日はずっと晴れで、汗がとまらないほどでした。遺跡観光をしていたので、ペットボトルの水5本ぐらいは飲みきってしまった気がしますw

そんな日とは対照的に1日中雨の日もありました。その日は非常に寒く、半袖だったので、トゥクトゥクに乗っているときは凍えそうでしたw

Q:雨具はどうする?

⇒答え:カッパが断然オススメです。

私は雨が降ったら、どこかで休憩して雨がやむのを待てばいいやという考えでしたが、これが甘かったです・・・。

特に1日中雨が降っていた日は遺跡の足場が悪くなっていて、滑りやすいです。傘をさすと片方の手がふさがってしまうので、かなり不便で危ないと思いました。

なので、カッパを持参することをオススメします。また、足下もぬかるんでいるところが多いので、換えの靴があるとさらにいいかもしれません!

Q:朝日は見られるの?

⇒答え:これは運次第としか言えません。

アンコールワットからの朝日観賞を楽しみにしている人も多いと思います。こればっかりは運だと思います。

ちなみに私の場合は、行こうとしていた日の朝はどしゃぶりの雨で諦めました。そして次の日にリベンジしたところ、綺麗に見ることができました!

つまり、日程は柔軟に調整できるようにした方がよいでしょう。

「この日に必ず見る!」

ではなく、候補日を複数用意した方がいいですね!

絶対に訪れてほしいスポット

☑アンコールワット

アンコールワットは絶対に外せないポイントでしょう。世界文化遺産にも登録されています。遺跡の中に入ると、タイムスリップした気がするとてもすごい場所です。

名称 アンコールワット(Angkor Wat)
場所 シェムリアップ中心部から約15分
見学時間 1時間30分~2時間(目安)
チケット アンコールワットの共通チケット

晴れた日はとても暑いので、水分補給を忘れずに。

☑アンコール・トム

私は知識不足で、遺跡と言えば「アンコールワット」しか知らなかったのですが、シェムリアップの街周辺には多くの遺跡が点在しています。

その中でも大きな規模を誇るのが「アンコール・トム」です。アンコールワットの造営後に作られた王都です。アンコール・トムの中心にあるのが「バイヨン寺院」です。ちなみに、写真はバイヨン寺院で撮ったものです。

バイヨン寺院周辺にもさまざまな遺跡があるので、合わせてみることをオススメします!トゥクトゥクを1日チャーターすれば、これらの遺跡をまとめてみることができると思います!

名称 アンコール・トム(Angkor Thom)
場所 シェムリアップ中心部から約20分
見学時間 1時間(バイヨン寺院の場合)
チケット アンコールワットの共通チケット

☑パブストリート

こちらは、シェムリアップの中心部にある「パブストリート」です。ビールなどのアルコールが格安で楽しめます!ちょっとおしゃれなレストランや、屋台も多数ありです!

遺跡観光が終わった日の夜に訪れてみてはいかがでしょうか?また、近くにはマーケットなどもあるので、ショッピングも楽しめます!

名称 パブストリート(Pub Street)
場所 シェムリアップ中心部
時間 16:00から賑わう

☑ベンメリア

こちらはシェムリアップから少し離れたところにある「ベンメリア」という遺跡です。アンコールワットなどの遺跡と大きく異なるのは、修復がされていないという点です。

森の木々と一帯になっていて、とても幻想的でした。残念だったのは、私が行ったときは大雨で足場が非常に悪かったです。また行きたい!と思えるような場所です。

名称 ベン・メリア (Beng Mealea)
場所 シェムリアップ中心部から約1時間30分
見学時間 約1時間
チケット アンコールチケットとは別で$5必要

1人旅には向いている?

まずは結論から述べます!

「シェムリアップは一人旅には超オススメ!」

ちなみに私はシェムリアップが一人旅デビューの地となりました。なぜみなさんにもオススメできるかというと、以下の理由があります。

☑英語が通じる
☑よくも悪くも日本人が多い
☑日本人向けゲストハウスが多数あり
☑日本から比較的近い場所で行きやすい

まず、観光地であるので、英語は基本通じます。中学程度の英語が話せる方であれば問題ないです!また、よくも悪くも町中を歩くと多くの日本人を見かけます。

海外で日本人を見かけると安心できますよね。さらに、日本人経営のゲストハウスが多数あります。ここに泊まれば友達もできるのではないでしょうか!

よって、シェムリアップは一人旅デビューの地として強くオススメできます!

治安・ワンポイントアドバイス

治安全般について

外務省のホームページによると2018年現在、カンボジアは以下の通りです。

【カンボジア全土】
レベル1:十分注意してください。(継続)

外務省海外安全ホームページ(外部リンク)

このようにレベル1の危険情報が発令されています。

しかし、私が滞在した限りではそこまで治安が悪いようには思いませんでした。ただ、荷物には細心の注意を払うなど、海外での最低限の身を守る行動はしています。

危険情報が発令されている以上、日本にいるときのような油断はせず、危機管理を徹底しましょう。これらを守れば十分楽しめます!

遺跡で勝手にガイドする人に注意

遺跡を見学していると、地元の子供達などを見かけます。おそらく、カンボジア人は入場料を払う必要がないのだと思われます。

私は、ある遺跡を見ているときに突然声を掛けられました。細かい話はここでは割愛しますが、ガイド代としてお金を要求されました。

慣れている方は利用してもいいかもしれませんが、のちのちトラブルになりたくない人は必ずガイドされる前に断りましょう

日本人特有のあいまいな返事だとしつこく付いてくることもあるので、注意してください。特に一人で観光している人を狙っている気がします

遺跡観光で勝手にガイドされてお金を要求された話。(準備中)

詳しくは別記事でまとめているので、興味のある方はどうぞ!

カンボジア通貨「リエル」の使い方

みなさん、カンボジアの通貨をご存じでしょうか?カンボジアには「カンボジア・リエル」という独自の通貨があります。

しかし、多くの場所で米ドルが流通しているので、カンボジア・リエルに両替する必要はありません。ただ、お釣りをもらうときに端数でリエルをもらう可能性があります。

リエルは、「4,000リエル=$1」という固定レートなので、覚えておきましょう。一部スーパーなどでは独自のレートを適用しているところもあります。そういう場合はレジの所に記載されていることが多いです。

Point「リエルは必ず使いきろう」

リエルはカンボジアから出国すると使える場所がありません!日本円に戻すこともできないので米ドルを使う前に、リエルを先に消費しましょう!

通信手段は?

みなさんは旅行の際の通信手段はどうしていますか?私は短い旅行ではwi-fiをレンタルして、長い旅行ではSIMカードを調達することが多いです。

  • SIMカードを利用したい人は現地の空港で購入しましょう!

オススメのキャリアは「Smart」です。緑色を基調としている会社で、カンボジアでは大手です。いたる所に広告や店舗があります。私はシェムリアップの空港で3ドルで購入しました。データ通信&通話つきです。

滞在日数を伝えればオススメのプランを教えてくれるので、聞いてみましょう。シェムリアップ国際空港の場合、出口を出て右の方に進むとお店があります。

 

  • 日本でwi-fiをレンタルしていくのもオススメ!

SIMフリーの端末を持っていない人、短期間の旅行の方は日本でwi-fiをレンタルして行きましょう!事前に予約をして空港で受けとるだけです!

現地についたら電源を入れてスマホを接続するだけ!超簡単です。説明書もついているので安心です。以下から申し込みをしていただけると、受け取り手数料が無料になる特典付きです!ぜひどうぞ。

観光ブックがあるとさらに便利

「スマホ」と「通信環境」があればその場で調べることができるので、便利です。しかし、紙媒体で持っておくと安心感があります。

なので、情報がまとまっている観光ブックは1冊は持っておいた方がよいと思います。また、遺跡周辺は通信環境が悪く、圏外になりやすいです。そういったときにも役に立つでしょう!

ちなみに、私が持って行ったのは、王道の「地球の歩き方」です。とにかく情報量が多いです。1人旅の人には特にオススメです。

また、「タビトモ」という本もオススメです。情報量は地球の歩き方には劣りますが、サイズが絶妙に良いです。グループ旅行をする人にオススメです。

 

いかがでしたでしょうか?1人旅だと不安なことも多いと思います。私も「こんな情報が事前に欲しかった!」というものが多くあったので今回記事にしてみました。

アンコールワットなどの遺跡巡りを満喫しながら、シェムリアップの街でのグルメやショッピングもおおいに楽しんでください!

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関東を拠点にしている理系大学生です。 中学生のときに2週間の語学留学を経験。そこから海外に対して憧れを持つようになりました。大学生になり、タイの日系企業でインターンシップに参加。海外に対する思いがより深まりました。 今では、暇があれば安い航空券を検索して、国外国内問わず、友人と旅行をしたり1人で旅に出かけます。 ビートルズを中心とした、音楽に関する情報も発信中。