みなさん、こんにちは!
ポール(@letitbe01_blog)です。
この記事では、カンボジア旅行のときに利用した中国南方航空CZ3085(広州→東京羽田)のレビューをまとめました。機内食やサービスなどを中心に紹介します!
なお、この便以外の区間においても飛行機レビューを公開済です。他の区間のレビューは以下のリンクからどうぞ!
<カンボジアへGO!編>
<カンボジアから帰国編>
目次
フライト情報
- 日付:2018年9月7日(金)
- 便名:CZ3085(広州→羽田)
- 時間:14:35→19:57(4時間22分)
- 機材:Airbus 330(A330)
- ラウンジ:プレミアムラウンジ
- クラス:エコノミー(Y)
- マイル:デルタスカイマイル25%加算*
*中国南方航空はスカイチームに加盟しているため、デルタのマイルを加算できました。ただ、2019年にスカイチームを脱退することが決定されたため、今後は提携が解消されると思います。
カンボジアから広州で乗り継ぎ
9月7日の早朝にカンボジアを離れ、CZ324便で広州に到着しました。今回は乗り継ぎ時間が約3時間でしたので、中国には入国せずそのままトランジットカウンターへ向かいました。
広州の乗り継ぎは初めてでしたが、乗り継ぎまでの動線はシンプルで、迷うことはなかったです。
このように、標識がいたるところにあります。乗り継ぐ場合は「Transfer」の指示に沿って歩いて行けばOKです。カンボジアからの飛行機を降りて30~40分ぐらいで、出発エリアの制限エリア内に入れました。
ラウンジへ向かう!
広州白雲国際空港にはプライオリティパスで入れるラウンジがあります!
広州白雲国際空港の第2ターミナルは最近完成したばっかで、ラウンジはとても綺麗です!日系の航空会社ではJALが指定しているラウンジでもあります。
このラウンジの内部の様子は僕が最速でアップしています。気になる方は以下の記事をどうぞ!
搭乗ゲートへ向かうと・・・機材変更!?
ラウンジから搭乗ゲートまで地味に遠かったので、早めにラウンジを出ました。
空港内を歩いていると、僕が乗る便とほぼ同時刻に出発するJALと遭遇!B787かな?コックピットには日よけのシートが!
なんか海外でJALの鶴丸を見るとすごい安心するのは僕だけでしょうか?笑
1週間の旅が終わり、ついに帰国。海外はおもしろくて好きですが、やはり日本が一番!おにぎりと味噌汁が食べたくなってきました(笑)。
一方で私が今回搭乗するのは、中国南方航空です。JAL便に乗るのはビジネスマン、南航に乗るのは観光客といった感じでしょうか?
搭乗ゲートに到着すると、待機していたのはA330でした!事前に知らされていた機材はB737だったので、勝手に機材変更されていました!笑
いよいよ機内へ、座席などは?
少し早めに搭乗開始となりました。一般レーンとスカイプライオリティレーンで区別されています。
本日の機材はA330です。往路で利用したCZ386(羽田→広州)と同じ機材でした。座席の配列は2-4-2で、私は通路側でした。
座席の幅はこんな感じ。広いですが、ボックスが・・・邪魔です(笑)。ボックス席は何個か存在して、当たってしまったら外れと思うしかないですね。
隣の人が来ないことを祈って通路側を取ったのですが、かなわず・・・。真ん中の席の人は4つの座席を独占している人もいました。うらやましい・・・(笑)。
離陸後の機内サービスを紹介
機内エンターテインメント
A330はモニターが各席に取り付けられています。僕が本来乗るはずであったB737だとモニターがないようです。これはラッキーでした!
ちなみにこちらは往路で乗ったときの機内モニターです。同じA330なんですが、往路のときの方が新しかったようです。やはり、タッチの反応の良さは新しいモニターの方が良かったですね。
機内食は1回提供されます
まずは離陸後に「おしぼり」と「ピーナッツ」をいただきました。
機内食は「肉」か「魚」の2種類から選択です。ただ、僕のところへ回ってきたときはすでに肉は売り切れ・・・。
中国系の航空会社はもっと雑なイメージを持たれる方も多いとは思いますが、とても丁寧な対応でした!英語もちゃんと通じます。
こちらが機内食です!見た目はちょっと微妙ですが、味はおいしかったですよ(笑)。そばが提供されるあたり、日本を意識していますね!
機内の様子
機内の様子はこんな感じです。ご飯を食べ終わったら消灯しました。だんだんと日も沈んでいきます。
搭乗率ですが、8割ぐらいだったと思います。特に後方の座席は空席が目立ちました。なので、途中で席を移動している人もいました。
Amazonプライムで映画を楽しむ
機内モニターがあるとはいえ、ラインナップは正直にいうと微妙です(笑)。やはりAmazonのプライムビデオは最高ですね。
タブレットなどにあらかじめ映画をダウンロードしておけば、機内などのオフライン状態でも見られるようになります!
学生プランは年間1,900円!非常にお得なので、是非加入してみましょう!
羽田空港に到着
ほぼ定刻通りに羽田空港に到着しました!
入国審査が自動化されていました!パスポートをかざして、写真照合をしたら終わり。事前登録がいらないのは便利ですね!
まとめ
私はこれで、中国東方航空、中国国際航空、中国南方航空の三大キャリアを制覇できました。機内サービスなどは中国南方航空が一番良かったと思います。CAの方の対応も丁寧で、好印象でした。
中国南方航空は広州を拠点としている航空会社で、ヨーロッパ方面やオーストラリア方面の航空券を安く放出しています。みなさんも是非利用してみてはいかがでしょうか?
これにて中国南方航空の飛行機レビューは終わりです。往路から通してみてくださった方、ありがとうございました!
こちらの記事もあわせてどうぞ!
<カンボジアへGO!編>
<中国南方航空で日本へ帰国編>
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