先日釜山を訪れた際、チェジュ航空を利用しました。チェジュ航空は韓国のLCCです。LCCなので、機内食等は提供されませんが、とても快適でした。
ここでは、成田空港の様子から搭乗レビューまでお届けしていきます。
目次
フライト情報
搭乗日：2018年5月1日（火）
時間：14時20分⇒16時30分
区間：東京（成田国際空港）⇒釜山（金海国際空港）
機材：B737-800
クラス：エコノミークラス（Y）
チェジュ航空は韓国のＬＣＣ
チェジュ航空ホームページより引用
チェジュ航空は、韓国の格安航空会社（LCC）です。日本でも有名な「東方神起」が宣伝等で起用されています。日本をはじめ、アジアを中心にさまざまな場所に就航している会社です。成田からは釜山行きの他にソウル（仁川）行きがあります。
定期的にセールを開催していて、お得に乗ることが出来ます。セールをしていないときでもレガシーの会社よりは断然安い値段設定となっています。
成田は第３ターミナル利用
チェジュ航空は、成田空港の第3ターミナルを利用します。私自身、第3ターミナルを使うのは初めてだったので、余裕を持って3時間前に成田空港に到着しました。
まずは、第2ターミナルでレンタルWi-Fiを受け取りました。3日間という短期間の滞在なので、SIMカードではなくWi-Fiにしました。
第2ターミナルからは徒歩かバスで第3ターミナルへ移動できます。そこまで遠くないので、バスを待つ時間を考えたら徒歩の方がよいのではと思いました。
入り口を入るとすぐにチェジュ航空のカウンターが見えました。出発の約2時間前にカウンターへ来ましたが、ご覧の通り全然混んでいませんでした。
さくっとチェックイン手続きが完了し、航空券をいただきました。座席指定をしていなかったので、ここで確定してもらいました。カウンターは韓国人の方が中心ですが、みなさん日本語がとても上手でした。
第3ターミナルの建物はとてもシンプルに作られていますが、床を陸上のトラック風にするなど工夫が見られます。
特にやることもないので、早めに出国をしました。今回は釜山へ行くので右側の「国際線」へ進みます。国内線はバニラエアやジェットスターなどが各地方へ飛ばしています。
GW期間でしたが、混んでいなかったので、スムーズに出国ができました。
ゲート前
第3ターミナルは小さいですが、出国審査を終えると免税店もあります。飲食店はカフェ1店舗のみだったと思います。
出発までこちらのゲート前で待機します。機体はすでに到着していて準備は整っているようです。
写真には映っていませんが、左側にはソウル行きのチェジュ航空が止まっていました。ソウル便の方が出発は早いようです。
搭乗～機内の様子
定刻に搭乗が開始されました。客層は韓国人の方が多いように感じました。日本人も、ちらほらいるようです。
機材はB737-800です。久しぶりに小さい機体に乗りました。最近はB777系列に乗ることが多かったです。
ちなみにチェジュ航空はこのB737で機体の種類を統一しているようです。また、座席の幅は写真の通りです。やはりレガシーの航空会社と比べると狭いです。ただ、短い路線なのでそこまで苦痛ではなかったです。
すぐに機体が動き出しました。定刻の出発です。チェジュ航空のCAさんの案内は、韓国語→日本語→（英語）という流れで、必ず日本語の案内があります。これは海外旅行初心者の人でも安心ではないでしょうか。
機内サービス
離陸後、機内サービスが始まりました。とはいってもLCCなので、食べ物や飲み物は有料です。メニュー表の写真を撮り忘れてしまいましたが、値段設定はそこまで高くなかったと思います。短い路線ですが、ちょっとした軽食や飲み物を注文している人もいました。
水は無料でいただける！
さきほど述べたように、基本はすべて有料なのですが、お水は無料でいただけました！LCCなのにこのサービスはポイント高いです！
到着
途中何回かシートベルト着用サインが出ましたが、そこまで大きな揺れはなく無事に釜山に到着しました。沖止めだったので、バスでターミナルまで移動し、すぐに入国できました。
駐機場には日本のＬＣＣであるピーチが待機していました。
まとめ
韓国のLCCはチェジュ航空以外にも多数あり、日本のLCCよりも盛り上がっているように感じます。
日本と韓国はとても近いため、少し座席が狭くても苦痛ではなかったです。また、無料のお水のサービスはポイントが高いように感じました！
韓国LCCは頻繁にセールを行っているので、そのタイミングを狙って是非利用してみてはいかがでしょうか。
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