みなさん、こんにちは!
旅ブロガーのポール(@letitbe01_blog)です!!
来週の土曜日から台湾へ
行くことにしました〜〜✈️こんな直前で予約しても東京発、
「航空券+ホテル」で3万円ぐらい!ただ、沖縄経由という、ちょっと
特殊な取り方ですが…😅— ポール/letitbe01 (@letitbe01_blog) March 10, 2019
はい、先日沖縄経由で台湾に遊びに行ってきました~!
全然行くつもりは無かったのですが・・・。急遽時間が取れたので、1週間前ぐらいに思い立って予約してしまいました!
ただ、東京発台北行きで航空券を検索すると、LCCでも4万円!
さすがに学生は、台北行き航空券のためだけに4万円も出せないので。。。
諦めようと思っていたのですが、ここでいいことを思いつきました!
こんな発想です!この方法で航空券代を1.6万円にまで抑えられました!時間帯を選ばなければ、1万円ほどでも手配可能でした。
この記事では、今回僕が航空券の代金を4万円から1.6万円までに抑えた方法を詳しく解説します!
特に、こんな方にこの記事をオススメします!
目次
東京発台湾行きの航空券を安く手配する方法
まずは、結論から述べてしまいます!直前でも格安に航空券をゲットする方法はこちら!
- 国内線特典航空券で沖縄へ行く!
- 沖縄→台北の航空券だけ有償で手配。
- 1週間前の予約でも1~2万円で済んでしまう!
国内線特典航空券で沖縄まで行く
まずは、航空会社のマイルを使って、できるだけ南の方へ進みます!僕は、国際線も飛んでいて、羽田からも便が豊富な「那覇空港」を選びました。
僕は沖縄を選びましたが、「福岡」などでもいいかもしれないですね!
また、僕の場合はJALのマイルを貯めているので、JALを選びました。ANAのマイルを貯めている方は、ANAでもOKです。
ただ、後述しますが、学生の場合はJALマイルが貯めやすいのでオススメです。
沖縄→台湾(台北など)の航空券を買う
沖縄から台北までは、数多くの航空会社が参入しています。
そこで僕が今回利用したのは「ピーチ」です!1週間前に手配したにも関わらず、燃油や出国税などすべて込みで往復1.6万円でした。
なんと時間帯を変更すれば、往復1万円でも手配可能でしたよ!!
東京→台湾直行で特典航空券をとればいいのでは?
たぶんここで疑問に思った人もいるかと思います。
はい、たしかに楽ではあるんですが・・・。東京→台北の特典航空券は、どのくらいマイルや諸費用が必要か知っていますか?
- 往復:20,000マイル(片道:10,000マイル)
- 燃油:3,000円(往復)(2019.4.1~5.31)
JALとANAで多少のシステムの違いがあるものの、概ね20,000マイルは掛かります。ハイシーズンではもっと掛かります。
また、国際線特典航空券を手配した場合は、別途燃油サーチャージが徴収されます(国内線の場合はありません)。
燃油サーチャージは一定期間で金額が見直されます。2019年4月~5月発券分は往復3,000円です(ちなみに2019年2月~3月発券分は往復9,000円です・・・)。
しかも、国際線は便数が限られているため、よほどの閑散期でないと、国際線特典航空券は空席がないことが多々あります。
さらに、直前の手配だと空席がないことも分かりましたね!
学生ならJAL国内線が往復6,000マイル
JALは学生優遇度が高い
JALは、高級路線で少し高いイメージがあるかもしれませんが・・・。
学生に関しては、かなり太っ腹な対応をしています!!
JALの回し者ではありませんよ(笑)
JALカードnaviを持っていれば、国内線は全路線往復6,000マイルで手配できます(片道であれば3,000マイル)!!
これはほとんどの日程で適用されます。除外日は、GW、お盆の時期、年末年始だけ!
つまり・・・
- 往復:6,000マイル(片道:3,000マイル)
- 諸税:なし!
(*学生限定で、GW、お盆、年末年始を除く)
ということです。
さきほど紹介した、直行便で必要なマイルの約1/3!!諸税もかかりません。
しかも、東京⇔沖縄路線は需要がかなりあるため、1日に何便も飛んでいます!そのため、1週間前のマイル手配でも余裕で確保できました。
国内線であれば、諸税などは一切掛からない
意外と勘違いしている人がいるかもしれませんが、燃油サーチャージは国際線を利用したときのみ請求されます。
つまり、国内線を利用する分には請求されることはありません。マイルで手配した国内線航空券は、本当に無料で搭乗できるということですね。
したがって、今回僕が利用した方法では、沖縄→台北の有償区間分に対してのみ燃油サーチャージが発生するわけです。これは、航空券を購入するときに一緒に請求されます。
ただ、さきほども述べた通り、沖縄→台北は非常に近いので、燃油などを含めて、直前手配でも1.6万円で済んでしまいます!
台湾以外の国でも応用可能です!
自分だけのお得ルートを探してみよう!
僕は「東京→(マイル)→沖縄→(1.6万円)→台北」という感じで実践しましたが、他の路線でも応用可能です!
- 東京→沖縄→韓国(ソウル、釜山など)
- 東京→沖縄→香港
- 東京→福岡→クアラルンプール
などなど・・・
いくらでもルートは組めますよ!!
是非、お気に入りの航空券を探してみてください~!
ただ、韓国路線などは、LCCがかなり普及していることもあり、東京→韓国ダイレクトで直前手配でも、そんなに高くありません。
なので必ず、直行便の値段を調べてからルートを組んで下さいね!
新規就航キャンペーンは狙い目
最近では、LCCがかなり普及してきて、地方発の新規就航が相次いでいます!
例えば、最近発表されたのは、福岡⇔クアラルンプール線!2019年3月より運航しています。
ではなぜ新規就航が狙い目なのでしょうか??
それは、新規就航キャンペーンと題して、かなり大胆なセールが行われるからです!!
新規路線は知名度を上げる目的でかなり安く放出されます。
これを狙ってルートを組めば、もっとお得になりますね!
この方法を使うとき、注意点はある?
国内線特典航空券が埋まっていないか必ず確認!
当たり前ですが、航空券が満席では手配ができません。
「沖縄→台北は手配できたけど、東京→沖縄が満席だった!」なんてことがないように気をつけてください~!
1日の便数が少ない都市は要注意!
東京→沖縄路線は便数が豊富なので、直前手配でもけっこう空席がありますが・・・。
地方へ行く便は1日の便数が少なく、埋まっている可能性もあります。「国内線購入」のページで検索をすれば、JALもANAも1日の便数がすぐに分かるので、調べてみてください。
旅程を長めに取れない人は厳しい
この方法は、どこかの日本の都市を経由することになるので、目的地まで時間を要します。
僕の日程であれば、1泊沖縄に泊まるように組んだので、那覇観光もできちゃいました!
台北+沖縄という贅沢な旅行です(笑)。
ただ、これは見方を変えれば、旅行日数が多くなるともいえます。
日々忙しく、長い休暇を取れないという人には向いていないかもしれません・・・。
遅延・欠航があると予定が狂ってしまう
飛行機には遅延・欠航が付き物です・・・。
特に、台風の時期などは遅延が発生しやすいですね。
この方法では、「東京→沖縄」、「沖縄→台湾」が別の旅程扱いになります。つまり、東京→沖縄の便が遅延したり、欠航となって乗り継げなかったら・・・。
すべてがキャンセルとなってしまいます・・・(T_T)。
別の旅程扱いとなっているため、東京→沖縄で遅延・欠航した場合でも、「沖縄→台湾」区間の保証などは受けられません。
台風が考えられる時期は避けた方がいいかもしれませんね。
または、クレジットカードの遅延保障などを充実させておくのも一つの手段かもしれません。
まとめ:マイルを有効活用して、格安旅行!
「東京発航空券が高い」と思ったときに、日本の別の都市を経由して旅程を組めば、直前でも格安で手配できるよ!というお話でした!
- できるだけ日本の南の方へマイルで行こう!
- そこからLCCなどを活用して航空券を格安手配!
- どうせなら「台北+那覇」のように、両都市を楽しんじゃおう!
次回の旅行計画のお役に立てれば幸いです!
それでは、みなさん楽しい旅行を!
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