先日、JAL国内線を利用して大阪へ行ってきました。そのときの飛行機に乗った感想を述べていきます。
これからJAL国内線を利用する人の参考になればと思います。
目次
羽田空港サクララウンジ
出典:https://www.jal.co.jp/dom/service/lounge/hnd/
今回は、羽田空港の国内線サクララウンジに立ち寄りました。
本来ラウンジは上級会員など、ごく限られた人しか入れないのですが、羽田空港のサクララウンジに関しては3,000円払えば入ることが出来ます!(*事前予約)
詳しくはJALのホームページで確認できます!
私は初めてのラウンジだったので、「本当にこんな所に入っていいのか」という気分でした。
ラウンジの様子(窓側カウンター)
ラウンジ内はあまり混んでいませんでした。窓際のカウンター席に座りました。
いつも搭乗口から見ている景色とは違った感じでした。荷物を積んだり、整備している人がよく見えて、ずっといても飽きないです!
1つの飛行機飛ばすのにいろんな人が関わっているんですね。
出発の準備を終えて、滑走路へ向かうJAL機
SKYマークもいました!
国際線ターミナルも見える
少し遠いですが、窓から羽田空港国際線ターミナルが見えます。
私がラウンジにいたのは朝ですが、目視で確認できたのは、タイ国際航空、エバー航空、シンガポール航空などです。
いろんな国の飛行機を見ると、海外に行きたくなります。
ラウンジの軽食
国際線のラウンジは食事もあるのですが、国内線のラウンジは軽食のみです。
食べ物は、柿ピーと飴がありました。飲み物は、各種ソフトドリンク・コーヒー・ビールなどがありました。
南ウイングにはシャワールームがある
出典:https://www.jal.co.jp/dom/service/lounge/hnd/sakura.html
羽田のサクララウンジは南ウイングと北ウイングにあります。なんと、南ウイングのラウンジにはシャワールームがあります。
私は今回朝だったこともあり、シャワーは利用しませんでした。しかし、これが夜とかだったら便利ですよね。機会があれば使ってみたいです。
国内線ラウンジの利用価値は?
上級会員の方はJAL便を使うときはいつでも入れますが、私のようなステータスの無い人は、なかなか踏み入れることが無いところですよね。
- 夜のフライトなのでシャワーを使ってスッキリしたい
- 一回でいいからラウンジを体験してみたい
- 記念日なので、少し豪華な旅行にしたい
こういった方々は3,000円払っても入る価値があると私は考えます。
3,000円って安く感じますが、大学生にとっては大金です…。自分の旅の予算と相談しながら、考えてみてください。
いよいよ搭乗
本日の機材はB767-300でした。機内はビジネスマンが多かったです。
特に遅延もなく、離陸しました。
ご存じの方も多いと思いますが、JAL国内線は機内Wi-Fiが無料で使えます!
国際線とは違って個人モニターがないので、これは便利です。しかし、機内に乗ったら、すぐ繋げられるというわけではありません。準備が必要です。
準備は飛行機に乗る前にしておいた方が楽です。
機内Wi-Fiを使うための準備
JALアプリをダウンロード
機内でダウンロードはできないので、必ず乗る前に!
出典:App Store
JALアプリを開いてGogoアカウント作成
①アプリの右上にある≡をタッチ
出典:JALアプリ
②機内Wi-Fiサービスを選択
出典:JALアプリ
③Gogoアカウントを登録
出典:JALアプリ
飛行機に乗ったらWi-FiをON
飛行機が水平飛行になったら、CAさんからWi-Fiサービス開始の案内があるので、それを聞いたらスマホのWi-Fi接続ボタンをONにしましょう。
出典:https://www.jal.co.jp/dom/wifi_free/index.html
Wi-FiがONになったら、先ほどのアプリの手順で接続すればOKです!
Wi-Fiを使ってみての感想
私が使ったときは、地上での4G通信よりも遅く感じました。しかし、ストレスに感じるほどではなく、TwitterやLINEのメッセージを送る程度の通信は問題ありません。
機内エンターテイメント(ビデオコンテンツ)も豊富なので、飽きる心配はないと思います!
富士山が見えた
天気がとても良かったので、富士山が見えました!
富士山が見えたと同時に機長からもアナウンスが入りました。
事前に左と右のどちらで富士山が見えるか把握していたので、ちゃんと見られました。反対側の席に座ってたら、せっかくの天気でも見れないですからね。
どちら側に富士山が見えるかはJALアプリで確認できます!事前に調べて座席指定をしておきましょう。
飲み物サービスと都道府県シール
羽田-伊丹は、飛行時間がとても短いので、すぐに飲み物サービスが始まりました。
私はコンソメスープを選びました。高校生のとき修学旅行でJALに乗ったときも、コンソメスープを注文したのを思い出して、懐かしくなりました。
SNS上で話題になっている都道府県シールもいただきました。こちらに関しては以下の記事で詳しく書いていますので、合わせてご覧下さい。
>>>JAL国内線に乗るともらえる都道府県シールって知ってる?もらい方やタイミングは?【羽田⇔伊丹】
あっという間の着陸
あっという間の到着でした。大きな揺れもなく無事伊丹空港に着陸しました。
まとめ
サクララウンジの様子や機内Wi-Fiの話を中心にまとめました。やはり、機内Wi-Fi無料というサービスは非常にありがたいです。
これはJAL独自の取り組みだったのですが、ANAも機内Wi-Fiサービスが無料になるそうです(2018/4/1より)。これによって、2社の競争がより激しくなりそうですね。注目していきたいところです。
今後、JAL国内線を利用する方の参考になれば幸いです。
他の記事もどうぞ
>飛行機ネタの記事はこちら。
>旅行の記事はこちら。
最後までご覧頂きありがとうございました。
コメントを残す