先日カンボジアへ1人旅に行ってきました!そのときに利用したのが中国南方航空です。ここでは、広州→シェムリアップ(CZ3053便)の搭乗レビューをしていきたいと思います!
羽田→広州の搭乗レビューも合わせてどうぞ!
私は今回、シェムリアップでカンボジアに入国、プノンペンで出国というオープンジョーの航空券を4.4万円で手配しました!
目次
フライト情報
- 日付:2018年9月1日(土)
- 便名:CZ3053(広州→シェムリアップ)
- 時間:8:46→10:38(2時間52分)
- 機材:Airbus321(A321)
- クラス:エコノミークラス(Y)
- ラウンジ:Premium Lounge
- マイル:デルタスカイマイル25%加算
*中国南方航空はスカイチームに加盟しているため、デルタのマイルを加算できました。ただ、2019年にスカイチームを脱退することが決定されたため、今後は提携が解消されると思います。
朝の広州白雲国際空港
広州でトランジットのため一泊しました。ホテルの送迎バスの都合上、朝の5時ぐらいに到着しました。出発の約4時間前に空港に来たことになりますね(笑)。
ホテルからもらった朝食をいただいて、しばらく出発ロビーでくつろぐことにしました。朝早いこともあり、ベンチで仮眠をとっている人も多くいました。
出発地である羽田で広州→シェムリアップの航空券も発券してもらったので、再度チェックインする必要はありませんでした。でも、制限エリアにあるラウンジは6:30からなので、それまで暇です(笑)。ずっとベンチに座ってました。朝は夏にも関わらずとても寒いので、上着は必須ですね。
荷物検査、出国エリアへ
ラウンジに入れる時間になったので、制限エリアへと進みました。朝は人も少なく、スムーズです。荷物検査は、液体物はしっかり確認されました。あと、スマホやタブレットなどの電子機器類も別に出すように言われました。
電子掲示板で搭乗口の確認をします。羽田でもらった航空券には搭乗口が記載されていなかったからです。
搭乗口は「A163」でした。端っこの搭乗口です・・・。それにしても中国南方航空の便が多すぎ!!調べてみると、最近第2ターミナルが完成したようで、中国南方航空の拠点になっているみたいですね。JALも中国南方航空と提携しているので、第2ターミナルに移っているそうです。
ラウンジへ向かう
新しくできた第2ターミナルにもプライオリティパスで入れるラウンジがあります!ラウンジの名前は「Premiun Lounge」です。
こちらのラウンジはプライオリティパスで入れるほか、日系の航空会社ではJALが指定しているラウンジでもあります。出来たばっかりのラウンジなので、ネットの情報が少ないです。このブログでは最新情報をお届けしております!
>広州白雲国際空港新第2ターミナルにある「Premium Lounge」潜入レポート
雰囲気も良く、食事も豊富で快適に過ごすことができました!
ゲート確認、搭乗開始
ゲートの前に来ました。プレミアムラウンジからは結構遠いので、余裕を持ってラウンジを出ました。ほぼ予定通りに搭乗開始となりました。スカイプライオリティ専用のレーンはありましたが、あまり関係なく、エコノミークラスの人も早いタイミングで入れました。
機内へ、座席などは?
本日の機材はA320-100です。座席配置は3-3で、私は窓側の席を選択しました。空港内が寒くて凍えていたのですが、飛行機の中もガンガンに冷えてました(笑)。なので、速攻でブランケットをもらいました(笑)。ブランケットは席には置いてありませんが、CAさんに言えばすぐにもらえました。
座席の幅はこんな感じです。羽田→広州線よりも明らかに狭いです。もちろんモニターもありません。まあ短距離線なので、許容範囲だと思います。ただ、座席下(写真の緑色に光っているところ)には、USBポートがあり、携帯の充電ができます!
悪天候で遅延のアナウンス
朝から結構雨が降っていたので、大丈夫かなとは思っていましたが、やはり悪天候で出発が遅れるとアナウンスが入りました。安全第一なのでしょうがないですね・・・。
ちなみに、広州のここの空港の名前は「白雲空港」といいます。なんか名前からしていつも曇っているような感じですよね。ちなみに帰国するときも曇ってました(笑)。
そんなことを考えていると、カンボジアに入国するための「出入国カード」と「税関書類」が配布されました。地上にいる間にすべて書いてしまいました(笑)。
なお、到着ビザ申請用の紙は配布してくれませんでした。なので、シェムリアップ空港についてからカウンターで記入する形になりました。
遅れたけど無事に離陸
15~20分くらいスポットに止まったままでしたが、その後無事にプッシュバックが始まり、タキシングを開始しました。離陸の順番待ちもありましたが、無事離陸しました。
上空にいっても雲だらけです・・・。でも思っていたよりは揺れはありませんでした。ただ、このとき眠さのピークだったので、気づかなかっただけかもしれません(笑)。
機内サービスは?
短い路線なので、すぐに機内食の提供が始まりました。機内食は、メインの料理に加えてボックスの形でフルーツやパンなどが提供されました。
味は・・・おいしかったです!!写真右側のたまごが特においしかったです。ラウンジでも軽く食事をしていましたが、ここでもすべておいしく頂きました!
ちなみに、ラウンジに入る前はホテルからもらった朝食も食べてます(笑)。こんな日が続くと確実に太りますね・・・(笑)。
飲み物も2回ほど回ってきてくれました。私は、オレンジジュースを頂きました。
機内の様子、搭乗率
機内は朝ということもあり、とても静かです。また、個人モニターがないので、でかいモニターをみんなで見る形になっています。
搭乗率ですが、私の周りを見た感じでは約6割ぐらいでしょうか。ちなみに私の隣は誰もいなかったので、3席自由に使わせてもらいました!
隣の席に飲み物を置いておけば、自分の前は広々!かなり楽なフライトでした!
まもなく到着
シェムリアップに近づくと、段々と天気が良くなってきました!地上の緑がよく見えます。途中ではトンレサップ湖も見えました。雨期ですが、晴れていて良かったです。
シェムリアップ国際空港到着
シェムリアップ国際空港に無事到着しました!シェムリアップの空港はすべての飛行機が沖止めです。自由に空港の建物に向かって歩いて行くスタイルです(笑)。
ビザを無事取得して入国
カンボジアに入国するためには、ビザが必要になります。事前取得もできますが、アライバルビザが1番安く、簡単だと思います。機内では申し込み用紙を配布してくれなかったので、空港の記入スペースで書きました。
「何日間カンボジアに滞在するの?」
「彼女は?」
上記の簡単な質問をされて無事入国できました(笑)。空港まで迎えに来てくれていたゲストハウスのトゥクトゥクドライバーと合流し、市内へ向かいました!
まとめ
今回は広州→シェムリアップの飛行機レビューでした。機内はガラガラでとても快適に過ごすことができました。遅延したものの、30分ほどの遅れで到着できたので良かったです。レガシーの航空会社なので、機内食もしっかり提供されて満足なフライトでした。
中国南方航空は、日本から広州を経由して「東南アジア」や「オーストラリア」行きの安い航空券がよく放出されています!中国系の航空会社の中でもサービスがいいと感じたので、機会があれば是非利用してみてはいかがでしょうか!
飛行機レビューの続きをどうぞ!
<カンボジアから日本へ帰国編>
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