これは、２０１７年にシドニーへ行ったときの旅行記です。
４日目はボンダイビーチへ行きました。
＞シドニーの観光スポットやモデルコースはこちら。
目次
起床、移動
6 時頃起床。今日はシドニーを観光できる最後の日ということもあり、張り切って行きたいと思った。 出発の準備が整うと、まずはセントラル駅から電車に乗り、Kings Cross 駅へ向かった。
世界一の朝食「Bills」
観光パンフレットにも大きく紹介されている世界一の朝食のお店「Bills」で朝食を取ることにした。 Kings Crossは日本でいう歌舞伎町のような所らしい。お店の外にもテーブルを置いて営業をしているお店が多かった。
Bills に到着すると、周りには日本人の観光客や、 地元の集まりのような人たちもいた。僕はパンフレ ットにも掲載されていたスクランブルエッグの朝食を注文した。スクランブルエッグはトロトロでおいしい。塩こしょうを少し足すと、また違った味わいであった。
請求書を見ると自分でチップを決める欄があった。チップという日本では馴染みのない制度ということもあり、困惑していた。そして＄10 をチップとして渡した。
ボンダイビーチへ
朝食を取った後、ボンダイビーチへ行くために Bondi Junction 駅へと向かった。さらにBondi Junction 駅からバスに乗って、海岸へと向かった。
ビーチには多くの人が来ていた。サーフィンを楽しむ人、海岸線をランニングする人、海水浴をしている家族など、さまざまであった。僕は海岸線に沿って歩いた。海は透き通っていて、綺麗であった。また、日本とは違いビーチでは飲酒禁止のため、パラソルを出して宴会をしているというようなグループは見かけなかった。
海岸沿いのお店を散策
一通りビーチを散策すると、今度は海岸沿いの道路に面しているお店を回った。洋服店や 飲食店、スポーツ用品店などが多かった。僕たちは、ランチのためパンフレットに載ってい たお店を探すことにした。少し路地に入った所にお店があったが、なんと月曜日は定休日ら しく、閉まっていた。しかし、近くに雰囲気の良いお店を見つけたので、そこで食事をすることにした。
ブラジル料理のお店で、僕が注文したタマネギリングは、ナイフを突き刺して通されていた。野菜とお肉がたっぷり入っていてとてもおいしかった。お店の人がフレンドリーで注文をしやすかった。席が外に面しているのでボンダイビーチの雰囲気を楽しみながら食事をすることができた。
ストランドアーケード
午後はタウンホール駅で途中下車をして、ストランドアーケードへ向かった。歴史ある建造物で、多くのお店が入ってい た。しかし、高級品を扱っているお店が多かったので、何も買うことができなかった。
今日で実質シドニー滞在は最後なので、ホテルに戻り、明日の出発に向けて荷物整理を始 めた。荷物はお土産分が増えただけなので、重さはあまり変わっていなかった。
夕食は「Fish On Fire」
最後の夜ご飯はオーストラリアを意識したものにしたいと思い、Google Map でフィッシュアンドチップスのお店を探すことにした。ダーリングハーバー方面にフィッシュマーケットがあるそうだが、夕方には閉まるらしい。 なかなかいいお店がないと思っていた所、一件のお店を発見した。そのお店はグリーブという町にあり、ライトレールで行けるそうなので、行くことにした。
ちょうど帰宅時間ということもあり、ライトレールは混み合ってい た。しばらく走るとグリーブ駅に到着した。閑静な住宅街のような感じで雰囲気がとても良いと思った。
徒歩 10 分ほどで目的地に着いた。店は小さく、看板が出ていなければ見落としてしまいそ うな感じであった。 僕はフィッシュアンドチップスを注文した。
魚はしっかり味付けされていておいしかった。 色鮮やかなサラダもとても良かった。このほかにもハンバーガー系もあるようで、こちらも食べてみたいと思った。 僕たちが食べている間にテイクアウトで注 文をしている人が数人いた。地元の人もよく利用するのではないかと思う。
旅の最後の食事はとても良いものとなった。 グリーブ駅のように中心部から離れたオーストラリアの駅はシンプルで、落ち着く。人があまりいなかったため、写真をたくさん撮ることができた。
就寝
ホテルに戻り、荷物の最終チェックをした。明日の朝はとても早いため、寝坊しないか心配であった。シャワーを浴びて早めに就寝した。
他の記事もどうぞ
＞シドニー旅行記の続きはこちら！
＞私のプロフィールはこちら
最後までご覧頂きありがとうございました。
私は、普段旅行の豆知識を発信していますので、他の記事もどうぞ！
コメントを残す