みなさん、こんにちは!
旅ブロガーのポール(@letitbe01_blog)です!
この間、僕の友達がこんなことを言っていました。
たしかにその通りです。
僕も初めて海外にスマホを持って行ったときは、「これで大丈夫だよな??」と不安になっていたのを思い出しました(笑)。
でも、海外旅行に行くとなれば、写真も撮りたいですし、TwitterやInstagramでシェアをしたいと思うはずです。
「海外でスマホを使って、高額請求が来てしまった!」
これが恐いかもしれませんが・・・
安心してください!ちゃんと設定すれば海外でもスマホは使えます!!
- 海外へスマホを持って行くときにやっておく設定は?
- 海外で通信したい場合はどうすればいいのか?
- オススメの通信方法は?
こんな点に注目して、初心者でも分かるように解説していきますよ~!
目次
海外へスマホを持って行くときの安全な設定【超重要】
飛行機に乗ったらやるべき「たった1つ」の設定
「海外でスマホを使って、高額請求が来てしまった!」
なんてことがないようにするには、一点だけ気をつけてもらえばOKです。
- 機内に入ったら、「機内モード」に設定する!
- これ以降、日本に帰ってくるまで「機内モード」を設定したままに!
これだけでOKです。
もちろん、心配な人は飛行機に乗る前に、落ち着いたところで「機内モード」にしてしまってもOKです。
厳密には、飛行機に乗って、「飛行機のドアが閉まりました」というアナウンスがあるまでは、通信してOKなんです。
「機内モード」はiphoneでもAndroidでも設定できるはずです。
iphoneであれば、「設定>機内モード>ONにする」
この一連の作業でOK。5秒もあれば終わりますね(笑)。
海外で通信したい場合は、機内モードのままWi-Fiを利用!
海外に滞在中はずっと「機内モード」にしておけば、とりあず確実です。
日本で契約しているキャリア(docomoやauなど)から高額な請求がくることは、まずありません!
ですが、このままでは通信が一切できません。
滞在中に取った写真をTwitterやインスタにアップしたり、友達とLINEをしたいですよね。
そういう場合は、機内モードにしながら、「Wi-Fi」だけ許可する設定にしましょう!
この設定にしておけば、機内モードを保ちつつ、町中にあるフリーWi-Fiや、ホテルのWi-Fiで通信をすることができます!
余裕があれば知っておきたい豆知識
ここからはプラスαの知識なので、読み飛ばしてもらっても大丈夫です!!
そもそも高額請求が来る原因は?
冒頭でも述べたように、
「海外でスマホを使って、高額請求が来てしまった!」
こうなってしまうのはなぜでしょうか??
みなさんが日本で契約しているスマホは、docomoやau、softbankの3大キャリアを利用している人が大半だと思います。
日本で使っているときは、定額のお金を払えば、3大キャリアの電波を使って通信できますね!
しかし、これはあくまでも日本国内でのお話。
海外に行ったら、docomoやau、softbankの定額通信サービスは対象外となります。
しかし、これらの3大キャリアは「日本人が海外でも使えるように!」と工夫して、現地のキャリアと提携を結んでいます。
つまり、3大キャリアのスマホを持って、そのまま海外に行くと使えてしまうんです!!
さっきの面倒な設定の話はなんだよ!
こう思ってしまった方!危険です!(笑)。
通信はできますが・・・国内で適用している定額サービスの対象外です!!
1日使っただけで、数十万円の請求が来てしまう可能性ありです。
いまでは、1日2,000円前後で使い放題などのプランもありますが、それでも割高です。
3大キャリアのスマホを何の設定もしないまま使うのは、初心者にとって非常に危険なので極力避けましょう!
余裕があればアプリの自動更新をOFFにしておこう
スマホに入れているアプリは、定期的にアップデートの通知が来ますよね。
みなさんは、アプリのアップデートは自動に出来るように設定していますか?
自動に設定しておくと、アップデート通知が来たら、自動でアップデートされます。
ただ、この機能は海外にいるときはOFFにしておいたほうがいいと思います。なぜなら、そのアップデートだけで多量の通信をしてしまうからです。
フリーWi-Fiなどを使えば、通信料は掛かりませんが、海外で余計な通信は避けたいところです。別にアップデートしなくても、そのアプリは使えるはずなので!
iphoneの場合、上記のように設定すればOKです。
なお、このように設定しても「アップデート通知」はちゃんと届くので、もしアップデートしたい場合は、App Storeを立ち上げて、手動でアップデートすればOKです。
フリーWi-Fiだけで生き延びるのはつらい!と思う方へ
日本でWi-Fi端末をレンタルしていこう
海外では、日本よりもフリーWi-Fiが充実していて、観光客がたくさんいるようなエリアでは、そこらじゅうにWi-Fiが飛んでいます。
ただフリーWi-Fiは、電波が弱かったり、セキュリティ対策がされていなく情報が漏れてしまったり・・・。また、移動するたびに「フリーWi-Fiはどこだ?」と探さなければなりません・・・。
そんな方にオススメなのは、日本でWi-Fi端末をレンタルする方法です!!
こんな端末をインターネットで予約しておいて、当日空港でピックアップします。
基本的には、そこにいる店員さんが使い方を教えてくれます。カウンターによっては説明してくれない場合もありますが、必ず説明書が付属しているので安心です。
使い方は非常にシンプルです!
- 現地でWi-Fi端末の電源を入れる
- スマホでWi-FiをONにして、その端末を選択する
(スマホは機内モードのままで!) - パスワードを入力して、接続完了!
たったこれだけです!!
渡航する地域によって違いますが、コスパもなかなか良いです。
さらに、グループでの旅行であれば、スマホ3台くらいまでなら同時に繋げられるはずなので、Wi-Fi端末の代金を割り勘にしちゃえば、さらにお得です!
僕がレンタルするときは、「グローバルWi-Fi」という会社のものをよく使います。
なんとこちらのURLから予約していただけると、受取手数料が無料!さらに5%引きの優待を受けられます!見積もりもできますので、是非ご利用ください!
SIMフリースマホなら、違う選択肢もある!
もし、あなたの持っているスマホが「SIMフリー」タイプであれば、短期旅行者向けのSIMカードの購入もオススメです。もちろんSIMロックを解除した端末でもOKです。
SIMカードの利点は、レンタルWi-Fi端末を管理する手間が省けることです。
また、レンタルWi-Fiはグループ旅行のときは、割り勘もできて便利なのですが・・・。1人旅では割り勘できません(笑)。
なので僕の場合、1人旅のときはSIMカードを利用するようにしています。
最近ではAmazonなどで事前購入できます。例えば、台湾へ行くのであれば「台湾 simカード」などと調べればたくさん出てきます。
また、もちろん現地の空港でも買えます。しかもスマホを渡せば、勝手に設定までやってくれる所が多いです。
SIMカードはある程度知識がないと難しいですし、この記事の趣旨と少し離れてしまうので、詳しい使い方や手配の仕方は別記事で紹介しますので、お楽しみに!
まとめ:機内モードにしておけば確実で安心!
今回は、海外でスマホを使うのであれば「機内モード」にしておけば、問題ないよ!というお話でした。
現地で通信したい場合は、機内モードにしながらWi-FiをONにするという手順を忘れないようにしてください~!
SIMカードを使った現地での通信は、今後別記事で公開します。
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最後までご覧頂きありがとうございました。
だって設定の仕方が分からないし、勝手に通信したら困るし・・・。