みなさん、こんにちは!
旅ブロガーのポール(@letitbe01_blog)です!
初めて国際線に乗るとき、だれもが緊張するものです。
そんな方のために、国際線の流れをすべてまとめてみました~!
この記事は、こんな方にオススメです!
この記事で海外へ行くまでの流れを確認しちゃいましょう~!
目次
【写真付き】国際線に搭乗するまでの流れ&注意点を解説
空港に着いたら、まずチェックイン!
空港に到着したら、まずはチェックインを済ませてしまいましょう!
チェックインをする場所は、空港にある電光掲示板で確認をしましょう。
自分が搭乗する便の欄に、チェックインカウンター「A」のようにアルファベットで示されています。
通常であれば、飛行機の出発時間の約3時間~2時間前にカウンターがオープンします。ただし、JALやANAは日本が拠点ですので、常にカウンターはオープンしています。
チェックインカウンターが見つかったら、列に並ぶだけです!エコノミークラスであれば、「エコノミー」と書かれたレーンに並べばOKです。
詳しくは、その場にいる係員の指示に従いましょう!
自分の番が回ってきたら、次のものをスタッフに渡します。
- 搭乗者全員のパスポート
- eチケット(言われなければ出さなくてOK)
- 預けるスーツケース
まずは、パスポートを提出します。多くの航空会社は、パスポートを提示するだけで搭乗者リストと照らしあわせができます。
「eチケットを見せてください」と言われることもあるので、その場合はeチケットを見せてください。そのためにもeチケットは印刷しておくことをオススメします!
スマホの画面でも大丈夫だと思いますが、やはり紙媒体で持っておくと安心です。
また、スーツケースを預けるのも、このタイミングです。ここで預けると、現地に着くまでスーツケースと会えないので、必要なものは、機内へ持ちこむバッグへ入れておきましょう。
スプレー缶や、モバイルバッテリーなど、持ち込み制限があるものに注意しましょう。
このような搭乗券をもらえたら、チェックイン完了です!
重いスーツケースから開放されて、気分は爽快になっていることでしょう!!
飛行機の座席は、チェックイン時に確定します。「窓側」「通路側」などの希望がある場合は、必ずチェックインのときに伝えましょう。 希望通りになるとは限りませんが、早めにチェックインすると、より融通が聞くと思います☆
荷物を預けたら空港を探検してみよう!
チェックインが終わったら、フリータイムです!
普通の方であれば、なかなか空港に来る機会はないと思うので、散策してみると楽しいかもしれません!
オープンデッキに行くと、飛行機を間近で見ることが出来ますよ!
くれぐれも飛行機に乗り遅れないようにしましょう(笑)。
お盆や正月など、旅行のピーク時は空港が非常に混雑します。散策も楽しいですが、出国で時間が掛かる可能性があります。早めの行動を心がけましょう!
さて、パスポートを持って出国!
さて、いよいよ出国です。忘れ物はありませんか??
まずは、「荷物検査&身体のセキュリティチェック」を受けます。液体物が入った袋、タブレットやPCなどの電子機器は、カバンから出す必要があります。
スムーズに検査を終わらせるために、すぐに取り出せるようにしましょう。また、ズボンからベルトを外すことも忘れずに!
セキュリティチェックを抜けると、出国審査です。緊張の瞬間ですね(笑)。基本的にどのレーンも同じなので、空いているレーンに並びましょう。
パスポートにスタンプが押されれば、出国完了です☆
ピーク時間帯は、出国審査に時間が掛かります。そんなときに便利なのが、「自動化ゲート」です。成田空港、羽田空港、中部空港、関西空港に設置してあります。
登録が必要ですが、その場で数分で手続きできます。混んでいるときは利用する価値ありです!
ただ、出国スタンプは押されないので、注意しましょう。
搭乗ゲートの確認をしよう
出国審査を終えたら、搭乗ゲートを確認しましょう。
もらった航空券にも印字されていますが、変更されることもあるので、念のためここでもう一度照らし合わせてください!!
搭乗ゲートが確認できれば、再びフリータイムです!
日本で買い物ができる最後のタイミングです。免税品なので、タバコなどはちょっと安く買えますね!
ファーストクラス・ビジネスクラス・プレミアムエコノミークラスなど、ワンランク上の座席を確保している方は、ラウンジへアクセスできます!
ラウンジは、豪華な食事やシャワーなどがある充実した設備です。
エコノミークラスの人でもラウンジへ行ける方法があります。詳しくはこちらをご覧ください!
案内にしたがって、機内へ!
さて、いよいよ搭乗です!搭乗時間は、航空券に記載されているので、必ず遅れないようにしましょう!
飛行機に乗る順番は、航空会社によって決められています。
航空会社によって多少異なりますが、「赤ちゃん連れ・手伝いが必要な方⇒ファースト・ビジネスクラス・上級会員⇒後方座席のエコノミークラス⇒すべての人」という感じです。
早く入る人が列を作り出しますが、慌てずに自分の順番が来るまで、座って待ちましょう!
機内に入ったら、スマホをフライトモードにするのを忘れずに!
目的地まで楽しい空の旅をお楽しみください~!!
現地に到着後の流れ&注意点を解説
飛行機から降りたら、入国審査!
飛行機から降りたら、入国審査をする場所まで歩きます。
「Immigration(入国審査)」や「Arrivals(到着)」と看板に書かれているので、それに従って歩いて行けばOK。
まあ、ほとんどの人が同じ方向に向かっていくので、流れに乗れば大丈夫でしょう(笑)。
入国審査は決まった流れです。なお、国によって多少異なりますので、必ず事前に調べましょう。
- パスポート、入国カードを提出
- 写真を撮る
- 指紋を取る
- 簡単な質問を受ける
- スタンプを押されて入国完了
*国によっては、入国カードが不要な国もあります。逆に、税関カードなど他の書類が必要な国もあります。
あくまでこの流れは一般論であることをご了承ください。
日本人は観光ビザが免除されている国が多く、何の質問もなく通過できる国もあります!
初めてのときは緊張するかもしれませんが、あまりにも簡単で拍子抜けするかもしれません(笑)。ただ、手汗で指紋が採れないことがないように気をつけましょう!!
入国審査は、レーンが複数に分かれています。「到着した国の国籍を持つ人」or「外国人」で区別している国が多いです。誤ってレーンを間違えないように、しっかり確認しましょう。
預けた荷物を受け取ろう
入国審査が終わると、預けたスーツケースが流れてくる場所があります。
ここで自分のスーツケースをピックアップすれば完了です!
まれに乱暴に扱われて、スーツケースが破損してしまっていることがあります。このような場合、航空会社の保障を受けられる可能性があるので、その場で申し出ましょう。
近くにある航空会社のカウンターにいるスタッフや、空港職員に尋ねるのがベストです。
また、最悪な場合として、「ロストバゲージ」という自分の荷物が行方不明という事件が起きることもあります!
出発した空港で荷物を積み忘れた、荷物の乗り継ぎがうまくできなかった、他人が間違えて持っていったなどなど・・・。理由はさまざまです。
この場合も、必ずその場で空港職員に相談して、指示を仰ぎましょう。
では、自分の荷物をどうやって証明するのでしょうか?
実は、航空券を発券してもらったときに「クレームタグ」と呼ばれる荷物の控えをもらえます。多くの場合は、航空券の裏に貼ってくれます。
これが自分の荷物を証明できる唯一の書類です。
なんだこのシール!という感じで捨ててしまったり、無くさないようにくれぐれも注意してくださいね~!
スーツケースは似たようなものが多いので、間違いが起こりやすいです。
なので、スーツケースは色で判断するのではなく、自分でキーホルダを付けたり、シールを貼ったりして一目で分かる目印をつけておくことをオススメします!
到着エリアへ!
無事に荷物を受け取れたら、出口へ向かいます。
出口を抜けると、多くの迎えの方が待っています。ツアーなどで旅行する場合は、迎えの人が名前を掲げたプレートを持っていることが多いです。
飛行機での長旅、お疲れ様でした!
まとめ:流れを事前に覚えておこう!
結論は、パスポートさえ忘れなければOKです!
もう一度確認すると、このような感じです!
- 空港でチェックイン
- 出国審査
- 搭乗ゲート確認&搭乗
- 到着後、入国審査
- 預けた荷物を受け取る
- 完了!
はじめての海外は緊張するかもしれませんが、この記事を読んで、不安なく海外へ行っていただければ、僕も嬉しいです(^^)
この記事がおもしろかった!役に立った!という方はTwitterなどのSNSでシェアしてくださると嬉しいです(^^)。ブログ更新の励みになります!
ご質問などは、コメント欄にてどうぞ!コメント欄はこの下にあります。
Twitterでも最新情報をアップしています。この機会にチェックしてみてください!
最後までご覧頂きありがとうございました。