みなさん、こんにちは!
ポール(@letitbe01_blog)です!
このブログで「大学生最強クレジットカード」として紹介しているJALカードnaviですが、ついこの間「2019年度国際線特典航空券」の詳細が発表されました。
すでに多くのブログで取り上げられているのですが、僕なりに2019年度の設定について詳しく解説していきたいと思います。
まずは、結論から先に述べてしまいます。
- 2019年度の日程は概ね使いやすい!
- 問題は燃油サーチャージ費用
それではみてみましょう!
目次
「JALカードnavi」は、名前の通りJALが出しているクレジットカードです。学生専用で、年会費は無料。マイルが貯まりやすく、このブログでは「大学生最強クレジットカード」と呼んでいます(笑)。
詳しくは別記事でまとめていますので、合わせてご覧下さい。
2019年度の日程はどうなの?
JALカードnavi最大の特典ともいえる「国際線特典航空券」ですが、いつでも手配できるというわけではなく、毎年取れる日程が決まっているのです。
2018年度は正直言って微妙でした。
日程が大学生の長期休暇と重なってない!(笑)
それじゃ、意味がないわけです(笑)
ただ、2019年度の日程には改善が見られました!2019年度は大学生の長期休暇と重なった日程となっている地域が増えました。
僕が勝手に使いやすさを評価
僕が勝手に地域別使いやすさをまとめました。「大学生が使えるか?」を基準に決めています。
- 韓国⇒◎
- アジア1⇒×
- グアム⇒×
- アジア2・マニラ⇒◎
- オセアニア⇒◎
- ヨーロッパ・モスクワ⇒◎
- ハワイ⇒◎
- 北米⇒◎
*アジア1:広州、上海、台北、大連、高雄、天津、北京、香港、マニラ
*アジア2:クアラルンプール、ジャカルタ、シンガポール、デリー、ハノイ、ホーチミンシティ、バンコク
*マニラは「アジア1」に属していますが、日程は「アジア2」を採用するようです。
かなり使える地域が増えましたね!
ちなみに◎をつけた地域はすべて大学生の春休み(2月)に使えます。
詳しい日程は、直接JALホームページで確認してみてください。
国際線特典航空券に必要なマイル数
JALカードnaviは通常の必要マイル数の半数で手配できるという特典があるわけです。それでは、実際どれくらいのマイルが必要なのでしょうか?
地域 |
必要マイル (往復) |
韓国 | 7,500 |
アジア1 | 10,000 |
グアム | 10,000 |
アジア2 | 17,500 |
オセアニア、ロシア | 20,000 |
ヨーロッパ | 27,500 |
ハワイ | 20,000 |
北米 | 25,000 |
こんな感じです。「こんな特典を使える学生はうらやましい!」という大人の声がよくネットで嘆かれています(笑)。それぐらいお得なわけです。
ちなみに僕は現在、約30,000マイル持っています。買い物などで積極的にカードを使えば、案外すぐに溜まります。
本当にこの特典はお得なのか?
では、この特典本当にお得なのでしょうか?
それはしっかり把握しておくべきです。
シーズンオフの地域があります
注意点しなきゃいけないのは、シーズンの問題です。例えば、ヨーロッパ・モスクワ方面。
大学生の休みで使える2月は、超寒いです(笑)。
完全に観光のシーズンオフですね(笑)。
僕は寒いの苦手なので、出来れば寒い地域は避けたいです。荷物も増えますし。
ただ、これをメリットとみることもできます。
なぜなら、オフシーズンは人が少ないからです。多少は待ち時間とか短縮できるんじゃないですかね?
つまり、これをメリットとみるか、デメリットとみるかはその人次第です。
はっきりいって燃油サーチャージ次第
はい。こちらの問題はしっかり把握しておかなくてはいけません。
特典航空券というのは、あくまでも航空券代が無料になるものであって、別途「燃油サーチャージ」と「諸税」は請求されます。
燃油サーチャージは期間ごとに改定されます。燃油の価格は、はっきりいって世界の情勢次第なので、予測しにくいです。
ちなみにJALが発表しているの燃油サーチャージ(抜粋)は以下の通りです。一番最新の情報は、2019年2月1日~3月31日までの発券分です。
地域 (日本発着) |
費用 (1区間) |
韓国 | 1,500円 |
東アジア | 4,500円 |
グアム、フィリピン、ベトナム | 5,000円 |
タイ、シンガポール、マレーシア | 8,500円 |
インドネシア、インド、ハワイ | 11,000円 |
オセアニア、北米、欧州 | 17,500円 |
基本的に高いですね・・・。ヨーロッパなんか行ったら往復で35,000円+諸税を別途請求されるわけですからね。マイルの価値が落ちるわけです。考えすぎですかね?(笑)
僕はこんなに燃油サーチャージが高いならせっかくマイルで手配する意味が薄れるので、例えばヨーロッパであれば、航空券が安い中東系や中国系の航空会社で乗り継いで行きますね。韓国であればLCCとか。
ただ、状勢がよければ燃油サーチャージが撤廃されることもあるので、状況を見て判断してみましょう!
まとめ
2019年度のJALカードnavi国際線特典航空券は、日程が改善されて大学生がより使いやすいようになりました。相変わらず、8~9月は開放されませんでしたが・・・。
僕は来年大学4年生なので、ちょっと忙しくなりそうですが余裕があれば手配してみたいなと思っていたりします。
また、燃油サーチャージができるだけ安くなるように祈りたいと思います!
僕はJALカードnaviに関する情報を複数発信しています。合わせてご覧下さい。
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最後までご覧頂きありがとうございました。
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